中国語の学習を始めてから一か月はひたすら発音の練習でした。
初めに教えていただいた先生が、とにかく最初に発音の基礎を固めないと
通じる中国語にはならない。との信念でした。
理屈はわかるのですが、ひたすら音素表とにらめっこして発音の練習をするのは
正直楽しいものではありませんでした。
有気音と無気音の違い、nとngの発音の違い、舌の位置などしつこく指導され、
その都度発音練習を続けていきました。
もともと日本語にない発音も多く、口の形を真似しながら音を出すのですが、
「是」と言われる時と「不是」と言われる時の違いがわからず困惑することも
多々ありました。
そして、四声の練習です。
自分では一声で発音しているつもりでも音が低いと注意されるというような
ことがしばしばでした。
そんな練習を経てようやく、単語や会話の練習になったのですが、具体的な
例になっていくと発音も四声もすぐぐちゃぐちゃになってしまいました。
きちんと発音の練習をしてもこうなるのだから、いきなり適当な発音で
会話練習などを始めていたらとても通じるものにはならなかっただろうと
思うと、やっぱり先生の指導は正しかったんだなと思いました。
まだまだ流暢に話せるというレベルではありませんが、これからも発音練習をして
現地の人にでも通じる中国語を話せるように努力していきたいと思いました。